イギリスでの就活の仕方、仕事の探し方

2016年6月22日

イギリスでの就活の仕方や、仕事の探し方を簡単に説明します。イギリスでの就活ってほんとに大変で仕事を探すだけで一苦労です。

現地の人であっても仕事探しは大変!

 

最初に注意点を読んで!

https://bokunoikirumiti.com/?p=19

 

履歴書の書き方

https://bokunoikirumiti.com/?p=116

 

仕事の探し方について

仕事の探し方は、大きく分けて4つあります。

日系の求人がのってるサイトを見ること、リクルーターに登録して求人を紹介してもらうこと、イギリス人が使ってる求人サイトを使うこと、自分から企業に直接電話やメールをして体当たりすること。

 

求人サイトは毎日見ること

就職してからも、就職する前も、毎日毎日すべての求人サイトを見る習慣をつけること。

いつ自分にあってる求人が出てくるかもわからないし、必ず毎日アンテナをはってれば、自分にあった求人がいつかは出てくると思うので、必ず毎日見ましょう。

 

絶対に英語でメールは送ること

日系の企業でも英系の企業でもどっちであっても、日本語と英語両方でメールもCVも送りましょう。

だいたい、求人情報を乗っけるのは日本人ですけど、採用するのもメールをみるのもだいたいが、現地のネイティブスピーカーです。

誰がいつ、そのメールを見るかもわからない。

日本語だけでとりあえず送った場合って相手が英語しかわからなかったら、その時点でチャンスを逃すので必ず英語で書いていきましょう。

 

就活のおおまかな流れ

求人を発見→CVを日本語英語で送る→相手からメールがくる→interviewの日程を決める→interviewをする→一週間後に返事がくる→受かったらcontractを書く→1ヶ月働いて相手が本採用するかどうかを決める。

 

求人がのってるサイト

ニュースダイジェスト

http://www.news-digest.co.uk/news/classified/jobs.html

オンラインジャーニー

http://www.japanjournals.com/classified/recruitment.html

MIXB

http://www.mixb.jp/uk/job/job_list_f.php

PANDRA

http://pandorajourney.co.uk/job/

Gumtree

http://www.gumtree.com/

Top Language Jobs(マルチリンガル用)

http://www.toplanguagejobs.co.uk/

 

リクルーター

http://www.people-first.co.uk

http://www.access-appointments.com

http://centrepeople.com/japanese/index.php

http://www.jac-recruitment.co.uk

http://www.maxjob.com/

 

イギリス人が使ってる求人サイト

http://www.indeed.co.uk

 

フリーランサーになる

ただ、これはワーホリビザだと正直微妙なところ!だってSelfemproymentだめだしねー

http://www.ehow.co.uk/how_12278611_register-selfemployed-uk.html

 

面接について

 

まず、最初にCVを送って、そこから面接の日程を決めます。

ちなみにMIXBとかPANDRAとかでCV送ってね!みたいなことを日本語で書いてあってもたいていの場合は英語での面接が行われます。

大企業は別として、大体のところは1回面接で判断されます。

どれだけ自分のことをアピールできるのか、自分のスキルをどれだけ魅力を伝えれるかが一番大事!!

 

面接後

面接が終わると、だいたい1週間以内に受かってても落ちてても返事(メール)します。というのが普通です。

ただ、返事が来るのを待ってるのもいいと思いますが、自分の場合は必ずメールします

今日はありがとうございました。本日の面談で色々考えさせるところがありました。

こうこうこういった理由で、御社で働きたくなりました。

また、改めてこういった面で御社で働いて自分の成長ができると思う。

こういうところで御社に貢献できるのではないだろうか?

などなど、自分の場合はつらつら書いて、お礼とともにメールします。

また、1週間たっても返事が来ない場合は、自分からメールもしくは、Remindの電話なんだけどーって電話します。

その際にもどれだけそこに入りたいかを伝えます。

これぐらいやって、それでも落ちる場合はほんとに縁がなかったのかなって自分は思ってます。

 

とにかくなにより重要なのは職歴!!

イギリスでワーホリでもなんでも働きたい場合は職歴が大事。

例えば、東大卒です!なんてこと言ったって何も役には立たない。

それがハーバード大だとしてもである。職歴がなければ雇ってくれない。

給料の平均について

給料は特に新卒レベルの人だと年収1,8000ポンドになるだろう。

日本円換算で年収300万近くなのかな?なのでけして高くない。

2万ポンド貰えたらほんとに良い方なんではないだろうか?

なので、例えば家賃800ポンドのところに住む場合700ポンドとかしか余らない。

さらに、電車代払ってくれない企業もありそういった企業だと、さらにそっから250ポンドひかれて、さらに食費が月に200ポンドとかで・・・

携帯代とか・・・あ、さらに20%の税金がですね!!!

ワーホリでさらにワープアという最低な状態が完成してしまう。

 

 

最後に自分自信がやってた企業に体当たり!

自分の場合、法律系や会計士事務所で働きたいという希望がありました。

しかし、あんまり求人情報ってサイト自体にも乗ってないし、リクルーターでもないんですよ。

さらに、実際にはそれだけではなくて職歴あります?パラリーガルの職歴ないんですか?

会計士事務所での職歴あります?あ、ないんですね?wwww

というレベルのことを聞かれたり言われたりして求人に載ってるやつだとほぼ10割職歴なしだとinterview(面接)すらしてくれません。悲しいね

 

だから自分の場合は、英語と日本語で御社で働きたいです。

どんな仕事でもいいので御社で働くことはできないでしょうか?求人情報は乗ってないのですが、ぜひ一度面接だけでもしていただけませんでしょうか?

と、熱意のあるメールをひたすら送り続けました。

 

日本人がいるだろうと思われる法律事務所と、会計士事務所の合計はロンドンでだいたい50社ぐらい(自分調べ)

全てに送って、面接をしてくれたのはたった5社だけ!そしてだいたい面接すると、君なんで法学部卒業したの?IT系の方が強そうだけど、むしろそっちで働いたほうが給料いいんじゃないの??wwwみたいなこともよく言われました笑

法学部卒業して、会計系列の勉強もちゃんとしていても、職歴がないというだけで、お祈りメールの嵐でした!

でも、それでもリクルーターや求人情報に乗ってない企業に直接自分からアポを取れば面接だけでもしてくれて採用も考えてくれるところはあるから自分がやりたい働きたい職種があるなら

自分からアポをとってお願いするという方法もあると思います。

諦めないように!

 

 

VISAサポートについて

2年後も働きたいという理由でVISAサポートお願いします。という話を最初から面接の時に話す人って多いですけど、これって間違いなんですよ

相手からしたら、うちではたらきたいの?それともVISAほしいだけ?って思われてすごく印象悪くなります。

もちろん2年後も長く働ける仕事を探しています。っていうことを言うのはもちろんいいと思う。

ただ、それ以上にVISAに固執する人がたくさんいるのを見てきたし、自分もはじめはそうだったけど、VISA取れるかどうかなんて人生の通過点に過ぎないので、それに固執し過ぎるとほんと、仕事すら得られないですよ?

 

なによりVISAサポートありは気をつけてください。

そういうVISA欲しい人をゴミの様につかって捨てる企業多いです。

VISAサポートするために必要な給料ってこれからほんとに高くなるので、まず無理と考えていいと思う。