イギリスで仕事を解雇になった話@シャットアウト!
正確に言うと解雇ではないですけど、ほぼ解雇になった。海外では結構これが普通なのだけど、なんとある日突然シャットアウトされたのだった。
自分は、次の就職先を見つけるために、何度か有給をとり面接に行っていた。ある日のこと、君はいつまでうちで働くつもりなの?最近、ちょくちょく有給使ってるけど何かあるの?と言われたので、新しい仕事を探しています。来月でこの仕事辞めます。といったその次の日のこと・・・。
会社との契約
Notice periodといって仕事をやめる前に、どれくらい前に言わなければならないというのがあります。
会社側にも、解雇する際には同じ様に、Notice Periodがあります。
自分の場合首になったところのNotice Periodはお互いに1ヶ月でした。
海外では解雇決断が早い
イギリスでは、解雇にすると決めたら本当に早いです。とくに、もうこいついらないわ、うちで働く気あんまないんでしょ?だったら首にするよ!さよなら!!ぐらいの気持ちのところが多いです。
ダンボール抱えてシャットアウト
映画とかで首になった人や、仕事を辞める人がダンボール抱えて警備員に追い出されるワンシーン見たことないですか?
自分の場合は次の日でした。来月でやめますと言った次の日に、上司に呼ばれて今をもって君は自主退職してもらいます。
自主退職してもらえるのであれば、Notice periodの一ヶ月分の給料を払います。と、言われなんと実質クビに・・・・
その際に警備員呼ばれて、鍵を返して警備員と一緒にお外に・・・?!
パソコンはその際に一切触らせてくれないので、パソコンに蓄積させておいたデータとか、実は個人のメールアドレスとかいれてたりして、消せない状態にwwwww
あれがスカイプとかだったら最悪だったかもしれない
なぜなら、パスワード変えてもログインしていればログインしっぱなしだからね!!!
ちなみに僕のメールもそうなんですよね。個人メールの履歴とかも入れっぱなしのまま。
終わった・・・・笑
結構職場の人達とは仲良くしていたつもりなのだけど、イギリスって職場の人たちとアットホームみたいなのはないのかもしれない?
円満に、今残ってる仕事を終わらせてやめようと思っていたのだけど、実際にはそうも行かず、そもそも仕事終わらせてからやめるってお互いに納得していたはずなのにもかかわらず、凶変してこのザマに!!
イギリスでは、結構そういったことが多いみたい。特にやめると決まった人がいつまでも居座ってもらっても、周りに影響与えるだけだから・・・
みたいなことをいっていきなり首にすることはよくある話だとかなんとか
この事件で学んだこと
めんどくさいからといってブラウザでメールをしないでThunderBirdとかにアカウントを紐付けないこと。
仕事終わりには必ず履歴等を消すこと
データは必ず自前のサーバーにアップロードすること