イギリスで銀行を開設する方法@口座の開設はほんと大変!

イギリスにもともと住んでる人ならいいんだけど、移住組、留学生、ワーホリの人からすると一番最初に口座を開設するのがなんて言ったって最大の試練!本当に大変なので何が必要なのかしっかり確認しないといけない。

 

口座開設に必要な書類

PASSPORT、VISA、住所証明(Proof of Address)

 

住所証明について

イギリスで銀行開設するのに一番大変なのは、この住所証明についてである。

特に学生の人はいいけど、それ以外のワーホリの人が一番大変なので頑張って作って欲しい。

認められている住所証明の書類はUtility of Bills。賃貸契約書、雇用主・学校からの証明書である。

学生の人について

学生の人の場合、一番簡単なのは大学や学校から住所証明をしてもらうことである。

学校の学生課のようなところにいって、どこどこの銀行の開設をしたいといって、Proof of Addressが欲しいといえばどんなところでも基本的には作ってくれる。

その際に、もちろん必要なのが書面のトップに自分の学校の名前のヘッダと、どこどこ銀行様へという文面が必要なので注意すること。

それ以外にはUtility of Billsでも大丈夫なのでこれは下記に記載。

 

ワーホリで働いている人

ワーホリで働いている人は、基本的には職場から仕事をしている証明を発行してもらうのがいいだろう。

この際も、書面のトップに自分の学校の名前のヘッダと、どこどこ銀行様へという文面が必要になる。

 

その他住所証明を取る方法

学生でもなく、働いてもいない人の場合、もしくは職場や学校で発行してもらえない場合Utility of Billsが必要になる。

Utility of Billsの主なものは電気代、電話・インターネット代(携帯は除く)、住民税(CT)、ガス代、水道代が主である。

その他には部屋の契約書とかが必要になる。

 

口座開設前のアポイントメント

書類がすべて揃っててもすぐに口座を開設してくれるとは限らない。

特に都市部になると、銀行口座を開設するのにもアポが必要な場合があるので書類を全部もってまずアポを取りに行くのがいいだろう。

 

覚えるべき単語

  • 普通預金口座:Current Account
  • 定期預金口座:Saving Account
  • 銀行口座 :Bank Account
  • 口座を開く :Open an Account
  • 口座を解約する :Close an Account
  • 入金 :Deposit
  • 引き出し :Withdraw
  • 振込み :Transfer
  • 送金 :Wire Transfer Service
  • 残高 :Balance
  • 暗証番号 :PIN Number
  • 個人用小切手 :Personal Check
    (Cheque)
  • 利用・残高通知 :Bank Statement
  • 残高証明書 :Bank Certification Letter
  • 口座維持費 :Maintenance Fee

作るべき口座は普通預金口座

一般的に作る口座は普通預金口座と、定期預金口座です。

だいたい口座を作りに行くと普通預金を紹介され、ついでに定期預金口座も作っておくね!と紹介されるのが普通です。

 

HSBC,NatWest,Lloyds TSB,Barclayが主な大きな銀行

アップルの公式から引用して、ここが主な銀行になるだろう。

http://www.apple.com/uk/apple-pay/

 

口座維持費がかかる銀行も有ります。

銀行によっては口座維持費がかかります。

あとは、口座の種類によっては維持費がかかります!!

そのため、銀行口座を作る場合は必ずホームページをしらべてお金がかかるのかどうかを確認するべきだろう。

 

おすすめの銀行は?

HSBC、Nationwide、TSBが個人的にはおすすめであるが、ロンドンではやっぱりLLOYDSが強いのかな?

自分の家から一番近いところに銀行を作るのがおすすめだろう。