イギリス外の国の企業から駐在員として来る場合のVISA一覧
Tier2の種類は4種類
Long-term Staff
12カ月を超える業務に対して発給されるビザです。
滞在期間が最長5年、年収は最低4万1000ポンドであることが求められる。
またスポンサー企業で12カ月以上の勤務経験が必須。
Short-term Staff
12カ月以内の業務に対して発給されるビザです。滞在期間は最長12カ月でかなり短め
年収は最低2万4500ポンドが必要になる。
またスポンサー企業で12カ月以上の勤務経験が必須。
Graduate Trainee
新卒の研修を目的とした業務に対して発給されるビザです。
滞在期間は最長12カ月、年収は最低2万4500ポンドが必要になる。
スポンサー企業にて3カ月以上の勤務経験が求められる。
日系企業からの駐在員など。
Skills Transfer
特定の技術や知識を英国で得る、または英国の同僚に教授する立場に置かれる人に発給されるビザです。
滞在期間は最長6カ月、年収は最低2万4500ポンドが必須。
スポンサー企業親における勤務経験は求められない。
Long-term Staffの滞在期間延長
Long-term Staffは、滞在期間を最長5年まで延長することが可能です。(年収が15万3500ポンド以上の場合は最長9年まで延長可能)
国内からオンラインまたは郵送で延長を申請することができますが、審査の結果が出るまでに数カ月もの時間を要する可能性があります。(イギリスなので・・・)
面会を通じての申請など、割高な料金を払って各種の特別サービスを利用すればこの期間を短縮することができるものの、こうしたサービスの利用者が多過ぎて申請のための面会の予約がなかなか取れなかったり、利用料が非常に高額であったりするというのが現状です。(やっぱりイギリスなので・・・・・)
内務省の認可を受けた法律事務所やビザ・サポート会社であれば、あらかじめ面会の予約枠を確保しているので、即日で予約の取り付けから申請準備の代行業務を行ってくれる場合があります。
ただ詐欺会社もたくさんあるので注意してください
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