イギリスで就活する際のCVと連絡するときの注意点!
履歴書の書き方って、国によって結構違ったりします。特にイギリスは日本とぜんっぜん違って、よくいろんな形式で履歴書を送る人みます。どんな形式でもいいんだけども・・・
でも、やっぱり注意点がいくつかあるので、注意点を書いていきます。
前回書いた記事
https://bokunoikirumiti.com/?p=116
顔写真はいれない
日本人の感覚だと履歴書に顔写真を入れるのが普通ですが、イギリスではいれません。
理由はいくつかあって、イギリスは白人や黒人、アジア人いろんな人種の人がいます。
顔で差別をしない、外見だけで差別をしないということが念頭にあるため基本的に顔写真は入れません。
もちろん日系企業もそれは同じ!しかし、場合によっては画像を要求してくるところもあるので、その場合は臨機応変に入れましょう。
ただテンプレで送るときは基本いれないこと。
年齢も書かない
誕生日や年齢もいれません。理由は主に顔写真を入れない理由と同じ。
年齢で差別をしないということが念頭にあるために、年齢も書きません。
テンプレートをダウンロードしてきても書くところがなく困ることがあります。
ただそんな理由で別に必ず書く必要はないんですよ。
VISAの期間は絶対いれること
VISAの期間は必ず入れてください。イギリスでは、当たり前ですけど違法労働がほんとに厳しく取り締まられてます。
そのため、ちゃんとVISAがあるのかどうかということが重要です。
たまに書かない人いますけど、それってそれだけで、いちいち連絡をもう一度とらなきゃいけなかったりして、後々面倒になるんですよね。
むしろそれだけで返事するのめんどくさくなる場合もあるので絶対に書きましょう
VISAサポートしてくださいは禁句
わかります。VISAサポートしてくれる企業を探してるのはわかるのですが、相当な職歴や、手に職がついてない人がVISAサポートしてくれる企業探してますなんて聞くのは間違ってます。
間違ってますというより、人事に嫌われます。
VISAがほしくて働くようなやつはいらないと思われることも。
そのため、VISAサポートしているところを探してますなんて書いて履歴書送るような人はそれだけで就職するチャンス逃してると思ってください。
もしどうしてもVISAサポートしてくれるところがいいなら、面接のときになるべく長い期間働きたいんだ。VISA切れてからは働けるのかな?とやんわり聞くぐらいのほうがいいです。
ただそれも聞くのはあんまりお勧めしないです。
自己紹介よりも自分をアピール
自分がどんな人間なのか、どんなことができるのかを必ず書きましょう。
イギリスという国は自己アピール本当に大事です。
自分をどれだけアピールできるから仕事がもらえるかどうか変わってきます。
CVをメールで送ったあとにすること
まずCV送るときは必ず形式だった形でメールを送りましょう。
Yours Sincerelyなどをいれたりですね。
CV送って返事がきたら、ちゃんとinterviewの時間等のアポイントをとること。
CV送っても返事が来なかったら、なかったものとしてあきらめること!
それでもやっぱりまだ、その会社にどうしても・・・っていうのであれば一通ぐらいであれば確認のメールを送ってもいいです。
Interviewした後は必ずメールでお礼を送る
これは結構できてない人が多い。面接をした後は必ずお礼のメール送ろう。
そして自分の場合は必ず、面接後自分の気持ちはどう変わったか。
面接した企業でどのようなことができるのかなどをつらつら書いていくのが多い。
それぐらいしとけば、相手も食いついてくれるだろう。
Interview後返事が一週間たっても来ない。
自分がよくやってたのは、返事が一週間たってもこないときはひたすらメールを送る。
どれだけその企業に行きたいのか働きたいのかを説明して、まだ返事がこないんだけど
という話を伝える。
電話とかでもいいのでどれだけ自分がそこに行きたいかを積極的に話せば相手も自分のことを見てくれるだろう。
メール、CVは必ず英語でも送ること
すべて日本語と英語と両方の言語で必ず送ってください。
MIXBとかいろんなところで求人を日本語で募集してたりするけど、いざメールを送ってみたら、英語で帰ってきたということが自分は多かったです。
特に英国の現地の企業はそうでした。日本語で募集はしているものの、実際は英国人が募集してることが多いです。
これはというとHR(Human Resource)が人材を募集してHRが人材は誰を選ぶか決めるんですよね。
日本人が決めるわけではないことが多いです。というかほぼ日本人以外です。
そのため、日本語で募集はしているものの実際は応募のフォームに日本人が代わりに投稿しているだけということが多々あります。
だから、絶対に英語で送りましょう。
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